事業の詳細
銀河を“歩く”街
都道府県 / 市・区 | 神奈川県 相模原市 |
---|---|
商店街組織 | にこにこ星ふちのべ協同組合 |
事業の種類 |
|
地域の特色
神奈川県相模原市にある当商店街では、26年前より現・宇宙航空研究開発機構(JAXA) 相模原キャンパスの玄関口として、「銀河をかける街 ふちのべ」をテーマに、通りにも星座の名称を使うなど、宇宙に関連した街づくりを進めてきたが、面積が広いわりには核となる商店街が少ない。個店の努力にも関わらず、魅力を発信しきれていないこと等が課題となっている。
事業の内容
「宇宙」をイメージできるダンスを、未だ実施されていない「ムーン・ウォーク世界選手権」として開催。 「月を連想させればなんでもOK」というル−ルに、コントあり、お笑いありと盛大な催しとなった。参加者も3歳から78歳まで、神奈川県内をはじめ全国から参集し、モンゴルやオーストラリアの若い世代も参加し、国際色豊かなものとなった。
同時に桜美林大学を中心とした学生ボランティアと連携し作成した地域情報を網羅した新・商店街マップを配布。マップ情報をSNS等を通じて共有してくれている例もあり、発行部数8,000部以上の効果があった。
事業による効果実績
◎歩行者通行量:事業実施前は35189人/日→35904人/日と増加した。
◎商店街協同組合に新たに9組合員が加入し、商店街の大きな力となった。